
こんにちは。
お弁当作家の小川真樹です。
ブログをご覧になってくださりありがとうございます。
長男の幼稚園弁当をきっかけに
19年間お弁当を作り続けています。
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こちらのブログでは
簡単でかわいいお弁当と
保護猫2匹の毎日を綴っています。
今日のブログ記事は

です。


先日作った金魚のゼリーです。
材料はこちら。
みつまめと寒天のみ。(おめめの黒ゴマはお好みで)

みつまめのシロップを使うのでお砂糖は使いません。
リアルな金魚のポイントはこの型。

うろこや流れるような尾まで再現されています。
楽天で購入しました。
以下は金魚型3個分の金魚ゼリーの作り方です。
①みつまめのシロップとフルーツを分けます。

みつまめシロップ100~120mlほど用意します。
※金魚型1個に30ml~40ml程度のシロップが必要です。
フルーツは細かく刻みます。
②鍋にシロップ120ml、粉寒天1gを加えて溶かし
吹きこぼれないよう注意しながら1~2分ほど沸騰させます。

③粗熱が取れたら、最初にシロップをそれぞれの型に注いでから、
フルーツを加えます。

※フルーツのあとに寒天を注いだら
小さい型なのであっという間に寒天が固まってしまって

寒天液が外側までたどり着かなかった。。。
④1時間ほど冷蔵庫で冷やした後、型の外側を軽く温める。
私は40度のお湯をバットに張って、その中に金魚を20秒ほどおいておきました。
ナイフを型と寒天をはがすように差し込む。

つるんと気持ちよく外れました。

お好みで黒ゴマでお目目を付けて出来上がりです。

この透明感!

みつまめがお好きでない方は
いちご、ブルーベリー、ミカン缶でも
作ることができます。
ミカン缶のシロップをそのまま使っても。
息子は甘みが足りないと申しておりましたので
息子用には黒蜜を添えました。

みつまめの中のほのかな甘みの寒天が
お好きな方はそのままで十分おいしくいただけると思います
(↑私です♪)
金魚の形をきれいに作るコツは
①冷蔵庫でできるだけ長く冷やし固めること。
常温でも寒天は固まりますが、
型を抜くときに外側を温めるので、きちんと冷えている方が
型崩れしにくいです。

②寒天を使うこと
ゼラチンで作ったら型から外すときに
グダグダになってしまいました。
この型を使って水ようかんを作ると

これもまた美しく楽しい♪♪
リンク
こちらの型↑焼き物、蒸し物にも使えるそうです。
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