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こんにちは。
お弁当作家の小川真樹です。
長男の幼稚園弁当をきっかけに
17年間(3歳→20歳)お弁当を作り続けています。
★レシピを少しずつ別サイトにまとめ中です。よろしかったこちらもどうぞ★
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こちらのブログでは
簡単でかわいいお弁当と
保護猫2匹の毎日を綴っています。

今日のブログ記事は
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です。

私のレシピ本はこちら
Yum-Yum Bento Box(2010・Quirk Books-英語)

●かわいいキャラクターのおべんとう(2012・ブティック社*廃盤です)

Yum-Yum Bento All Year Round(2016・Quirk Books-英語)

Ultimate Bento(2020・Tuttle Publishing-英語)

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海外向けの押し寿司レシピを考案しなくてはなりません。

ペットボトル、
ケーキの型はどうだろうか。
スタッキングできるタッパーはどうだろうか
あれこれ考える中、
製氷皿で作ってみることに。

使ったのはこちらの製氷皿。
ダイソーで購入しました。
1-IMG_9961 (1)
製氷皿をひっくり返してご飯を出すときに
お皿代わりになるので、蓋が付いているものが便利です。

試作①は、
1-IMG_9973 (1)-001
製氷皿全体に、1枚のラップを敷いて
具材、ご飯の順に入れ、
ご飯をぎゅっぎゅっとスプーンで押して、
蓋をしてひっくり返してみました。

1枚ラップは
どうしてもラップの角にしわができてしまって
1-IMG_9986
具材に偏りがあり、
仕上がりのご飯の角も美しくなく。

2回目試作は
1-IMG_9994
製氷皿のマスごとにラップを敷いてみました。
1-IMG_9976 (1)
ラップの境目が見づらいので
めっちゃ作りづらいです
1-IMG_0006
ラップをかき分けながら具材を乗せるので
結構こぼれてしまった。。。。

ラップのトップをきゅっと丸めた後、
製氷皿に押し込んで形を整えるので形は断トツきれいですが、
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この時代、エコフレンドリーじゃないのはどうだろうか。

なので、ダイレクトに具とご飯を詰めることにしました。
各マスに霧吹きで水を吹きかけます。
1-IMG_0133-001
ご飯をぎゅーぎゅーに詰めたらラップを置きます。
1-IMG_0152 (1)
ひっくり返した後、ラップが下に敷いてあると
お寿司が取り分けやすくなります。
蓋をして、
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ひっくり返して、

えいっっ!
1-IMG_0160
めっちゃきれいにできました。

シンプルイズザベストです。

課題はまだあります。
1-IMG_0183-001
細かい具材や大きい具材は崩れやすいので
ややしっとり感のある具材
(いり卵やそぼろ、鮭フレーク、生ハム等)

水分がやや含まれる具材
(塩もみきゅうり、酢蓮、刻み沢庵等)
を具材に選ぶとよいと思います。

製氷皿の形が台形なので
お弁当箱に入れると隙間ができてしまうのが
個人的に気になるので
1-IMG_0241
ここを何とか改善したい!
しばらく押し寿司迷走が続きそうです。
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