6月のタイ旅行に引き続き、今回2回目のシーロムタイクッキングスクール。
(前回の料理教室の様子はこちら)
今回は夫も一緒です^^

チョーンノンシーから5分ほどのFurama Hotel周辺の通りで
シーロムタイクッキングスクールのスタッフと待ち合わせ。

そこから歩いて、ローカルな市場へ向かいます。
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前回はモーニングクラス(9時半~)で
今回はアフタヌーンクラス(13時40分~)
朝に行った方が市場の活気がありますね。
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お昼を過ぎるとほぼクローズ状態。
残念・・・。

篭の中身は青いパパイヤ。
ソムタムに使います。
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今回は初めての夫に合わせて、私も初心者コースを一緒に受講しました。
前回と同じお部屋です。
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フレッシュなココナッツから、ココナッツミルクを作ります。
トムヤムクンとマッサマンカレー、デザートに使います。
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今回教えていただいたのは
●トムヤムクン
●パッタイ
●マッサマンカレーペースト
●マッサマンカレー
●ソムタム
●マンゴーともち米のスイーツ

日本では見られない野菜がいっぱいです。
なすもちょっと違う。
長細いパクチーファラン。これがすごくいい香り!

唐辛子は輪切りにすると辛くなる、赤が緑より辛い、ので
赤トウガラシ&輪切り>赤トウガラシ&縦に切れ目>青唐辛子&輪切り>青唐辛子&切れ目

切り方で自分の好みの辛さに調節します。
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これはトムヤムクンの材料。
クン=エビなので
トムヤムカイ(チキン)
トムヤムムー(豚だったか牛だったか・・・💦)
好きなようにアレンジしてよいとのこと。

こぶみかんの葉っぱ。これもまたよい香り。
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タイ料理はとにかく強火で。
ナンプラーの塩気が強いので塩は料理に使わないとのこと。
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あっと言う間にトムヤムクンの出来上がり!
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つぎはパッタイ。
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もやしとニラと豆腐!
豆腐は日本のものより固め。厚揚げの白い部分に似ています。
調味料は
●ナンプラー
●ピーナッツ
●チャイポー(たくわんで代用可)
●タマリンドペースト(梅干しか酢で代用)
●パームシュガー(黒砂糖で代用)
●一味唐辛子
です。

こちらも火は強火。
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麺以外の調味料、材料を全部入れて、混ぜ合わせたら
麺を入れてひたすら強火。

鍋をゆすって炒めるのはNG。
火から遠ざかっちゃいますからね。
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はい、出来上がり!
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次はソムタムを。
いんげんとパパイヤ、トマト、人参で作ります。

タイ料理の中で私が一番好きだと言っても過言ではないソムタム。
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トマトの果汁とライムが合わさって
さわやかな辛さでした!
パパイヤじゃなくて、大根で作ってもよさそうです。
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夫が大好きなマッサマンカレー。
こちらも強火でサラサラ状態から、とろみがつくまでかき混ぜます。
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和食だと、ぶくぶくさせながら煮ることがないので
ちょっとためらっちゃいます。

マッサマンはもともとイスラムから来たカレーで
スパイスが少しタイのものとは違うそうです。
クミンやクローブなど、確かにインドっぽい。
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マンゴーともち米のデザート。
格子に切り込みを入れて、ひっくり返したら
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おしゃれな感じに(笑)
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これにもち米と、ココナッツミルクを合わせていただきます。

最初は夫は
「米が甘いのはちょっと。。。」と引き気味でしたが
「おはぎと同じだよー、大丈夫だよー!」と背中を押したら納得。
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タイのもち米は固めでさらっとしているので
(日本のお米のように粘着した感じはない)
「道明寺みたいでいける!!」とのこと。

だいたい14時から17時くらいまで、3時間かけて料理をしながら
食べるのでお腹いっぱいになります。

これで900バーツ(2700円)レシピ付きです。
かなりお得だと思います。

私が行ってきたのは
シーロムタイクッキングスクール
英語でのレッスンですが、中学生レベルの英語で大丈夫。
英語が話せない夫も楽しんでました!