翌日、起きたら指がパンパンになってました。
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指が腫れて曲がらないので、すぐに外科へ行きました。

「猫に噛まれたくらいで病院に行くのはどうかなと思って一日様子を見てしまいました」

と言うと

「蛇でも犬でも猫でも噛まれたらすぐに来ないといけないよ。
動物の口の中は雑菌だらけで、骨まで雑菌が回ったら大変だよ」


「とりあえず、消毒とレントゲンと破傷風の注射をしましょう」

「あ、その前に指輪は外しておいてね。これから手が腫れて外せなくなっちゃうかもしれないから」

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ひどい人は、麻酔をして切開することもあるそうです。
私の場合は化膿はしていなかったので、
かさぶたを外して消毒するだけで済みました。

それでも痛かったですが。

「では次はレントゲンを。
咬傷は、強い力で挟まれるから打撲もセットなんだよね。
骨が折れていないか、傷の奥に異物が残ってないか見てみましょう」

「骨には異常がないので、次は破傷風の注射ね」

「お薬のアレルギーあるんだね(薬アレルギーがあります)
では抗生剤と鎮痛剤を出しておきますね」

「明日も来てね。治るまでは人差し指は使わないこと!パソコンは中指で!」
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しばらくお酒は飲めません。
ウオーキング含め運動も禁止です。
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肝心のまろは、

何か感じ取っているのか、
反省するように私のそばに寄り添っている


なーーんてことは全くなく、


「あれ?昨日のあのおもちゃは?
ないの?あれでまた遊ぼーぜ!!」


という感じです

猫草がぼさぼさになったとき、
手でちぎって、まろはなに食べさせることがあるのですが
あれも気を付けないとだめですね。

特にまろは7キロ越えの大きな猫。

噛む力も相当なものだったと思います。

猫のおもちゃは短く持たないこと、
遊んでいる時には口のそばに手や指を持って行かないこと、

肝に銘じようと思います。

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