『猫は３年のご恩を３日で忘れる』というよりは

猫自身はご恩（だと人が思っていること）をご恩だと思ってない（笑）

でも猫飼いは「それでもいいやー」と思っている（と思います）
猫から受ける恩恵のほうが大きいから。

先日、実家の母が
「この間、お祭りに行って写真を撮ろうと思ったけど、
ガラケーがちょっと恥ずかしかった」
と言うので、我が家で眠っているiphone4sを母にあげました。

母のiphoneのスリープ画面ははな。

悪戦苦闘しながら、
LINEをしたり、
SIRIで検索したりしているようです。

まろの動画をLINEで送ったら大喜びしていました。

トップ画面からLINEへたどり着くまでの手順、
サファリで検索する方法、母は私に言われたことを、
チラシの裏にびっしり書いています。

そして義母は
まろ＆はなの写真をたくさんらくらくホンで撮り
「ほら、まろちゃん、かわいいでしょ♥」と見せてくれますが

知ってますって（笑）うちの子（猫）じゃないですか（笑）

先日は、義母の膝に頭を乗せて寝たそうです。

動物が好きで、本当は飼いたいと思っていた母とは違って
（父が動物が好きじゃない）
義母は猫が嫌いだったはず。

でもいまやすっかりメロメロで、次男曰く、義母はよくまろと猫語でしゃべってるらしいです。
「まろちゃん、にゃー。お外が見たいのニャ？」
「だっこしようかニャ」って（笑）

母は
「難しすぎて、スマホ憶える前に死んじゃうかも」と笑って言いますが、
まだまだ二匹が猫又になるまで動画を送るので、まだまだ死なないで（笑）

まろはなもばあばからもらえるちゅーるを楽しみにしてるんだから。

2009年　アメリカから書籍が出版されました（英語）

2016年　アメリカから第二弾が出版されました（英語）